エクスマ塾 入門!

今回の起業を成功させるためには具体的に行動していかなければなりません。では9月からどういう行動をしようと考えている時にたまたまインターネットで「モノを売るな!体験を売れ!」のエクスペリエンスマーケティングのサイトをチェックしました。
エクスペリエンスマーケティング(以後エクスマ)との出会いはこの赤い本。
僕の友人に勧められて読んでみたのですが、「今、お客さんは満腹状態で食べたくない。いいものを少しだけ欲しいのです。そして商品ではなくて体験が欲しいのです」という言葉に納得。

2時間でわかる!「モノ」を売るな!「体験」を売れ!―エクスペリエンス・マーケティングがあなたの会社を救う! (2時間でわかる!)
藤村 正宏 / / オーエス出版
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ちょうどその頃、いかにお客さんに体験・体感し納得して商品を購入して頂くために考えた企画が、「シャンプーバー」でした。
お客さまにスパシャンプーとダリア長崎で扱ってるさまざまなシャンプーを実際に手に触れて使用感等を確認して頂き、自分が体感した感想をサロンに来るお客様に伝えて頂くことを目的としました。
おかげさまで多くの美容師さんに商品の導入をして頂くことができました。
そんなきっかけを作ってくれたのがエクスマでした。

そして今回の最大のミッションはこの事業を成功させること。今年の5月に名古屋で開催された「エクスマ8耐久セミナー」に参加し、実際にエクスマ的思考回路でビジネスを成功させている先輩たちの姿をみて、今回ちょうど9月から開催の4回コース『エクスマ実践塾』に参加し、エクスマの手法を実際使って自分のビジネスを成功させようと考えました。

実は今回のセミナー受講費は36万円。さすがにネット上で申し込む瞬間は一瞬考えましたが、とにかく今からはすべて自分で決断しなければならない!迷うよりそく行動!思い切って申込ボタンとを押しました!押したはいいけれど、どうやって受講費を払おう…実は今回の起業の自己資金は退職金だけ。とりあえず社長に退職金前借りして払うよう交渉です!
大金を払うからには絶対にノウハウを使いこなすのだという気合いが入ります!
セミナー代とはそういう覚悟を表すものだと思いました。


エクスマ塾 入門!_c0165281_714420.jpg
















そしてワクワクの1日目!
しかもすごく縁を感じる出来事がありました。というのもセミナー会場となるエクスマスタジオは、丸の内線「新中野駅」だったのですが、東京に住んでいる時同じ新中野駅近くに住んでいたのです。なじみのある街ということで少し緊張がほぐれました。
そしていよいよセミナー開始!全国から11名のメンバーが参加されました。
実践塾は東京・名古屋・大阪で開催されるのですが、東京開催のみ全国から集まるという傾向と東京からの参加が少ないという傾向があり実際今回も東京の人は1名だけでした。






エクスマ実践塾には目的といくつかのルールがあります。

●目的「USP(ユニーク・セリング・プロポジション)を発見して幸せになる」

●USP探し
①「教わるのではなく発見する」
②「場」の概念を認識する
③「思い」と「実現」の区別をする
④あなたの「ミッション」、「天命」に注意を向けてみる。

●参加者が創り出すこと
①豊かな表現力でUSPを伝える。伝わらなければないのといっしょ。
②「場」のリーダーとして自分を確立
③自分の「天命」に触れる

そして実践塾中は各自ニックネームをつけて呼び合うこと。

ちなみに僕のニックネームは「まちゃさん」にしていたのですが、自分で使ううちに違和感がでてきて「さん」を取って「まちゃ」に変更してもらいました。


エクスマ塾 入門!_c0165281_7142424.jpg
















写真の右側が今回お世話になる藤村正宏先生!ニックネームはスコット。
ちょうど藤村先生の新しい本が出たばっかり。とにかく読みやすくわかりやすい、エクスマを使った実際の事例が満載なので皆さんもぜひ一読下さい。
藤村流 高くても売れる10のやり方
藤村 正宏 / / インデックス・コミュニケーションズ


まずは1回目ということで、各自の自己紹介する場がありました。
スコットいわく今回はかなり個性的なメンバーが集まっているようでかなり面白くなりそうです!今回は参加メンバーすべてとあまりお話できなかったのですが、2回目は三浦海岸沿いのホテルで2日間の合宿なのでもっともっと情報交換ができると思います。
今回の塾生は24期生ということで、会えない間も情報交換するためメールリングリストを作成。すでにメール上でのコミュニケーションが始まっています。
さすがエクスマ参加メンバーのモチベーションは高い!今後がたのしみです。



〜コミュニケーションを科学する〜
オーティアットRC
〒852-8027 長崎市城山台1-42-1-322
TEL 090-2858-5371 FAX 095-862-8544
コミュニケーションセミナーに関する依頼・問合せ先 
E-mail:hiramatsu@o-tiat.com
※セミナー依頼に関しては全国対応致します(交通費+宿泊費別途請求)

# by o-tiat | 2008-09-04 07:15 | エクスマ

まずは自己紹介

おかげさまで9月から無事に新事業を開業致しました。
それに伴い、まずは自己紹介をさせて下さい。



●自己紹介 その1
名前は、平松泰人(ヒラマツタイト)長崎生まれの長崎育ちです

長崎市内の高校を卒業後、アメリカ西海岸に単身渡米(温かいとこ育ちなので寒い東海岸は無理と判断)
サンタバーバラサンディエゴそしてロサンジェルスに移り住み大学卒業後、4年間のアメリカ生活を終え帰国

帰国後、東京の美容商社(株)ガモウにお世話になり5年半営業として勤務
そこで人生の師匠永岡昭英氏と出会う(僕はいつもボスと呼んでいます)

九州に戻り、同じく美容商社ダリア福岡にてマーケティング部に勤務
1万人規模の美容コンテスト「アジアビューティーコングレス」の運営やさまざまなサロン支援企画・マーケティングについて当時の上司中野幸宏氏に学ぶ

福岡で1年勤務後、父が経営する会社(株)ダリア長崎に勤務
「今から情報やさまざまな企画提案が必要な時代が来る」と確信し、サロンサポート・営業サポート部門「市場開発室」を立ち上げる。
その後、さまざまな講習会・イベント・フォトシューティングセミナー・サロン支援企画を営業部と共に実践
長崎の美容師さんたちと共に汗をかき、長崎の美容レベルの向上にチャレンジしてきました

そしてこの9月長崎を拠点として、中小企業向けに独自のコミュニケーションスキルをセミナー形式で販売していく会社「オーティアットRC」を設立
枠にとらわれず、グローバルな視点でさまざまな個性豊かな企業とのコラボレーションでのビジネス展開をおこなっていきます


●自己紹介 その2
主食…ビール(間違いなく燃料です)
自分の売り…アイデアのデパート(アイデアが次から次に湧き出てきて止まらない…)
見た目…ポニョ×3(ちょっとメタボな人をポニョというらしいので、×3ぐらいでしょうか…)
好きな場所…誰もいない美術館(あの静寂の空間と時間がたまりません)
好きなモノ…未来を感じるデザイン(現代アートにも惹かれます)
マイブーム…イタリア(最近妙にイタリアに関連するものに縁があります)
特技…ITに強い、Macの使いこなし(メカには昔から強く、アップルコンピュータ製品の使いこなしには自信あり)現在はオフィスはすべてMac環境
よく出現する場所…福岡天神アップルストア紀伊国屋書店、各地の美術館
仕事の流儀…「仕事はスマートにかっこよく」(陰で努力し、さらっとやってのける)
      「クール&ホット」(冷静に分析・判断する大人の眼と熱く行動する子供の心を持つこと)


以上簡単ではありますが、自己紹介させて頂きました
なんとなく僕の人物像をイメージして頂き、「平松さんに会ってみたいな〜」と思って頂ければうれしいデス!
「自己紹介みました」のひと言からの問合せがあるのを楽しみにしています。
僕もこれからどんな素敵な人たちと出会えるのかワクワクです!





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※セミナー依頼に関しては全国対応致します(交通費+宿泊費別途請求)

# by o-tiat | 2008-09-03 07:08 | プロフィール

デッサンセミナー

デッサンセミナー_c0165281_2254217.jpgオーティアットRCの活動初日、その午後からは待望のデッサンセミナーを受講しました。僕も簡単なデッサンを描くことがありますが、特にデザイン学校に通った訳ではなくほとんどが独学でやっているため、一度キチンとした授業を受けたいと思っていました。
今回のセミナー講師は「アトリエタカノ」のファッション・ヘアーイラストレーター高野佳文先生。高野先生は美容師さんたちが現場で使える5分で描けるデッサン術を開発され、長年セミナー活動を行っており、それを習得した美容師さんたちが実際にお客さまの前でデッサンを描き他店との差別化やデッサン力を磨くために使っていらっしゃるそうです。
高野先生いわく「美容師さんはデザイナーなのでデッサンが描けないのはおかしい。デザイナーであれば自分のイマジネーションを紙に描いてお客さまとイメージを共有することが大切である」とおっしゃっていました。
デッサンセミナー_c0165281_22542572.jpg高野先生からのセミナー受講の心構えについてのお話があったあと早速トレーニング開始。レッスン方法としてはまずは先生が描いてみせて、そのあと生徒が描いてみるということの繰り返しですが、ポイントは時間を意識すること。最初は眼、鼻、口のパーツの書き方の練習をし、すぐにデッサントレーニングへ突入。
高野先生が開発した5分でデッサンを描き、かつ色まで着けるための工夫はすごくクリエイティブ!
顔の輪郭のフォルムが描いてあるシートを下敷きとして入れてそれをなぞるように約1分で顔のパーツを描き、その後髪型と色を着色をして完成!
最初は10分から始まりセミナー終了後には全員5分で描けるようになりました。
まさにマジックと思われるかもしれませんが、これは緻密なトレーニングカリキュラムのおかげだと思います。
「どんな人でもトレーニングのやり方次第で必ずできる!」とドイツにわずか14年間だけ存在し20世紀デザインに多大な影響を与えた『バウハウス』その2代目校長のヨハネスイッテンという人が言っていた言葉で、これは僕の持論とも一致しており、まさにそのことを証明してくれた出来事でした。
もちろんあとは繰り返して自分の技にしていくことが大切です。


「コツを掴んで、繰り返すとそれは技になる」そうです。しかしコツを掴まずに繰り返すと単なる作業になっています可能性があります。
本当に忙しい時間を僕らは過ごしていますから、短時間で一気に集中力を高めて効果的にトレーニングすることを意識することでいい結果が出る確立は上がるはずです!
今年のデッサンセミナーは終了のようですが、来年またあると思います。すごくいいセミナーなのでぜひ来年はチャレンジしてみて下さい!



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# by o-tiat | 2008-09-02 07:52 | スキルアップ

いよいよ活動開始!

いよいよ活動開始!_c0165281_22584136.jpg9月1日…ついにこの日がやってきました。
リレーションクリエイターという職種の確立を目指しての初日の行動は僕が福岡の兄貴と慕っている有限会社デフィー代表の辻さんへの報告です。辻さんはすごくパワフルかつ豪快な人で、以前からもいろいろと相談にのっていた頼れる兄貴分です。
実は僕の妹が辻さんの会社にお世話になっているという縁もあります。

僕の今回の起業に関してもすごく心配していただき、今日はこれから自分がやるビジネスプランの報告とアドバイスをお願いしに来ました。
新事業の業務内容のプレゼンをおこなったあと、僕のプランを客観的に分析してもらったのですが、「基本的な方向性と誰も手をつけていないところに着眼したところはいいね!おもしろそうじゃん」と言っていただき正直ほっとしました。
そしてうまく新事業の付加価値を伝えるためのポイントや、さらにビジネスを発展させるためのアイデアとアドバイスを頂きました。



とにかくこれからいろいろな方にアドバイスを頂いて自分のビジネスプランに磨きをかけていきたいと思います。
超多忙な中、僕のために貴重な時間を割いて頂き、辻さんありがとうございました!



いよいよ活動開始!_c0165281_22585555.jpg辻さんと別れたあと、午後からは美容メーカーホーユーさんのスタジオで開催される「デッサンセミナー」に参加しました。
とその前に、国体道路と西通りの角にある1階にいつもお世話になっているアップルストアがはいっているビル「天神ルーチェ」5,6,7Fにある『ラ・ボエム』でランチをしました。
料理もおいしく、接客もすばらしいお店なのでぜひ一度足を運んでみて下さい。
従業員にとても笑顔が素敵な黒人のお兄さんがいるのですが、彼の流暢な日本語はすばらしいです。
店に個性とちょっと外国の雰囲気をだしてくれている貴重な存在だと思いました。









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# by o-tiat | 2008-09-01 22:57 | マーケティングコンサルタント

お疲れ会&R-35カラオケ大会

お疲れ会&R-35カラオケ大会_c0165281_2303776.jpg今日はダリア長崎で一緒に働いていた僕の頼りになる部下の南くんと瀬尾くんがお疲れ会をしてくれました。
会場は長崎でもおいしいと評判の繁盛焼鳥店「鳥政 油屋店」
さすが繁盛店!お店はお客さんでいっぱいでしたが待ち時間は20分ほどで済み問題なく入店。

待っている間に出してもらったグラス1杯のビールでまずは1回目の「ルネッサ〜ンス」(髭男爵風に)オーダーは元ホットペッパーにいた瀬尾くんにお任せ!
瀬尾セレクションの料理たちはもちろん「まいうー」でした。

この日、鳥政で接客してくれたのはホールスタッフの中でも異色のオーラを放つ「まりこちゃん」。瀬尾くんいわく鳥政のスタッフはきちんとした真面目な人が多いのにまりこちゃんの存在はいい意味での違和感があり、そのくだけた接客が逆に新鮮に感じました。鳥政に通うおじさま立ちにすごく人気がでそうなオーラを感じます。質問に対する予測不可能な反応に3人でうけまくっていました。
しかしまったく不快感はなく、本当にまた会いたくなるおもしろキャラでした。

この異次元体験を味わいたい方はぜひまりこちゃんに会いに足を運んでみては…(彼女のシフトは分かりませんが…)
とにもかくにも楽しい時間をありがとう!!

お疲れ会&R-35カラオケ大会_c0165281_2305514.jpgたまたまめざましテレビで7:20頃にやっている『ココ調』といういろいろなモノを調査するというコーナーでやっていた「現在の渋谷若者用語」。いまの若者たちはこんな言葉を使っているとのこと。

「とりま」→「とりあえず、まあ」
「ダルビッシュ」→「だるい」
「おつ」→「ドンマイ」
「ポニョ」→「ちょっとメタボな人」


僕らにとってはすごく不可解な部分もありますが、このような言葉を生み出し共有することで友達同士でコミュニケーションと共感を得ているのではないかと思います。まさに世の中は競争の時代から共感の時代に変化しているのだと思います。
若者ぶってちょっと使ってみようかな…




そして僕らもその後はなかなかタイミングがあわず実現出来ていなかった念願の「R-35」カラオケ大会へ突入。
ルールは歌っていいのは80、90年代の曲のみ。各メンバーの曲にセレクトに「おー」「そうきたかー」「名曲だよね〜」の連続。共感密着度があがりまくりです!
思い出に残るすごく楽しい時間を過ごせました。二人の心遣いに大感激です。

南くん、瀬尾くんありがと〜う!


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# by o-tiat | 2008-08-31 22:59 | ひらめき・発見